こんにちは。ピエール新田です。
このブログを読んでくださっているあなたは、きっと、とても頑張り屋さんなのだと思います。
長年、ご家族のために、お仕事に、と休む間もなく懸命に歩んでこられたのではないでしょうか。
本当に、毎日お疲れ様です。
そんな日々のなかで、ふと、ご自身の体の小さな変化に気づくことはありませんか？
「朝、起きて最初の一歩がなんだか痛い…」
「昔はぴったりだった靴が、なんだか窮屈に感じる…」
「足の親指の付け根が、時々ズキンと痛む…」
もし、そんな風に感じることがあるのなら、それはあなたの体が「少しだけ、私のことを見てほしいな」と送ってくれている、大切なサインなのかもしれません。
特に私たち女性は、男性に比べて筋肉がしなやかな分、年齢を重ねると足や腰に負担がかかりやすくなると言われています。外反母趾や膝の痛み、股関節の違和感…。これらは、長年頑張ってきた、いわば“素敵な勲章”のようなもの。でも、痛みを我慢し続ける必要は、まったくないんですよ。
そのお悩み、もしかしたら足の親指だけではないかもしれません。
「そういえば、膝も少し…」「階段を上るのが億劫になったわ」
そんな風に、他の場所にも小さな変化を感じてはいませんか？
実は、足首、膝、股関節の悩みは、すべて繋がっていることが多いのです。
でも、ご安心くださいね。
これは「もう年だから…」と諦めるようなお話では決してありません。
その痛みがなぜ起こるのか、その理由を知ることから、新しい一歩は始まります。
次回は、その痛みの「本当の理由」を、一緒にそっと探ってみましょう。
あなたの毎日が、もっと軽やかになるヒントが、きっと見つかりますよ。
（第2話へつづく）
